Ｒ. ディルツ（著者）：ロバート・ディルツ
1955年生まれ、アメリカ合衆国生。カリフォルニア大学卒業。Ｒ・バンドラー、Ｊ・グリンダーのもとＮＬＰの共同開発に携わる。ミルトン・H・エリクソン、グレゴリー・ベイトソンにも師事。91年にNLPユニバーシティを創設。アップルコンピュータ、IBM、世界銀行などをクライアントに幅広く活動。邦訳『ロバート・ディルツ博士のNLPコーチング』『ロバート・ディルツ博士の天才達のNLP戦略』（ヴォイス）がある。

Ｓ. ギリガン（著者）：Stephen Gilligan（スティーヴン・ギリガン）
1954年生まれ、アメリカ合衆国生。カリフォルニア大学卒業、スタンフォード大学心理学博士、心理療法家。グレゴリー・ベイトソン、ミルトン・H・エリクソンに師事。現代催眠療法の第一人者として活躍。エリクソン博士に学んだエリクソニアン・ヒプノセラピストとして世界的に活動。自己間関係理論を展開。仏教、瞑想等への造詣が深く、合気道の実践者でもある。邦訳『愛という勇気―自己関係性理論による精神療法の原理と実践』（言叢社）がある。
浅田 仁子（翻訳）：静岡県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部文学科英文科卒。社団法人日本海運集会所勤務、BABEL UNIVERSITY講師を経て、英日、日仏の翻訳者に。訳書に『人はいかにして蘇るようになったのか』『ミルトン・エリクソン心理療法』『ミルトン・エリクソンの催眠テクニックⅠ・Ⅱ』『サーノ博士のヒーリング・バックペイン』『RESOLVE』『こころを変えるNLP』『タッピング入門』（春秋社）、『マッサージ・バイブル』（創元社）、『山刀に切り裂かれて』（アスコム）、『パクス・ガイアへの道』（日本教文社）、『NLPメタファーの技法』『幸せになれる脳をつくる』（実務教育出版）などがある。
橋本 敦生（監修）：1930年生まれ。NLPを日本に紹介した先駆者。横浜市立大学医学部卒。74年より湘南内科医院院長。内科医および心療内科医としてプライマリ・ケア、心身医療に励んでいる。訳書に『NLPのすすめ』、監訳書に『こころを変えるＮＬＰ』『NLPハンドブック』『NLPヒーローズ・ジャーニー』『ＥＦＴマニュアル』『RESOLVE 自分を変える最新心理テクニック』（以上　春秋社）他、多数。

苦難をひきうけるとき、かけがえのない「英雄の旅」〔ジョゼフ・キャンベル〕が始まる―『ロバート・ディルツ博士のNLPコーチング』の著者ロバート・ディルツとエリクソン催眠の分野で知られるスティーヴ・ギリガンが共同開発した伝説のワーク「ヒーローズ・ジャーニー」を完全収録。神話学者ジョセフ・キャンベルが神話に見出した共通のパターンを活かした、困難を乗り越え自己へ至るNLP第三世代のワークブック。