丸善のおすすめ度
エレガントな毒の吐き方~脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術~
中野 信子
著
発行年月 |
2023年05月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
269p |
---|
大きさ |
18cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/社会学/メディア・情報・コミュニケーション |
---|
|
|
ISBN |
9784296000944 |
---|
|
商品コード |
1035759397 |
---|
NDC分類 |
361.454 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2023年06月2週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035759397 |
---|
内容
職場、取引先、身内、ママ友、ご近所…
イヤなことをされる、困っている、本当は言い返したい。
だけど、この関係性は壊せない
つい「この場さえ我慢すれば」と思ってしまう自分を救う知的戦略
――――――――――――
「本音は正義」「嘘をつかないことが、無条件にかっこいいことである」
という話が、最近、いろいろなところから聞こえてきます。
しかし、本当にそうでしょうか?
その場限りの、二度と会わない相手ならばいいかもしれませんが、
壊してしまったらあまりにも失うものが大きい関係性に対しては、
「別の戦略」を考えてもいいように思います。
イヤだ、不快だという自分の気持ちを無視したり、
心を殺してなかったことにするのではなく、
返す言葉に、「エレガントな毒」として含ませる。
言いたいことを言うけれども、
相手を直接傷つけたり、関係性を破壊してしまったりしない。
そんな「大人の教養」と「古都・京都が育んだ人間関係のエッセンス」を、
一緒に学んでみませんか。