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それでも、陽は昇る(祥伝社文庫 ま11-3)

真山仁  著

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価格 \770(税込)         

発行年月 2023年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 239p
大きさ 16cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784396348601
商品コード 1035766233
NDC分類 913.6
書評掲載誌 朝日新聞 2024/06/01
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035766233

著者紹介

真山仁(著者):1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収の壮絶な舞台裏を描いた『ハゲタカ』でデビュー。映像化された「ハゲタカ」シリーズをはじめ、 『売国』『雨に泣いてる』『コラプティオ』「当確師」シリーズ『標的』『シンドローム』『トリガー』『神域』『ロッキード』『墜落』『タングル』など話題作を発表し続けている。

内容

産業誘致、防災、オリンピック……
真山仁が鋭く描きだす本物の“復興”とは?
東日本大震災から12年、阪神・淡路大震災から28年
ふたつの被災地がともに抱える葛藤を描く三部作、完結!

東日本大震災で被災した遠間第一小学校で応援教師として勤務した二年を経て、小野寺徹平は神戸へ戻る。自らも妻子を亡くした阪神・淡路大震災を語り継ぐNPO活動に奮闘する小野寺だが、復興の名の下に生じた歪み、けして癒えない傷と向き合う日々は続く。一方、遠間では復興五輪、産業誘致など新たな葛藤が生まれていた――。ふたつの〝震災〞をつなぐ感動の物語。

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