|
丸善のおすすめ度
スイス観光業の近現代～大衆化をめぐる葛藤～
森本 慶太
著
発行年月 |
2023年02月 |
|---|
|
|
言語 |
日本語 |
|---|
媒体 |
冊子 |
|---|
|
|
ページ数／巻数 |
5p,178p |
|---|
大きさ |
22cm |
|---|
|
ジャンル |
和書／社会科学／経営学／マーケティング・商業 |
|---|
|
|
ISBN |
9784873547589 |
|---|
|
商品コード |
1035814293 |
|---|
NDC分類 |
689.2345 |
|---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
|---|
|
新刊案内掲載月 |
2023年03月3週 |
|---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035814293 |
|---|
著者紹介
森本 慶太（著者）：1981年 兵庫県に生まれる
2003年 関西大学文学部史学・地理学科卒業
2013年 大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了
大阪大学大学院文学研究科助教を経て現在 関西大学文学部准教授、博士（文学）
主要著書
『アニメで読む世界史』（共著、山川出版社、2011 年）
『アニメで読む世界史2』（共著、山川出版社、2015 年）
『アルプス文化史――越境・交流・生成』（共著、昭和堂、2015 年）
『はじめて学ぶドイツの歴史と文化』（共著、ミネルヴァ書房、2020 年）など
内容
19世紀のスイスではアルプスを中心に観光業が発達した。しかし、20世紀前半には世界大戦、世界恐慌、それに隣国の保護主義からの移動規制により、観光業は危機的状況に陥った。時代の変化に対応するべく観光業界は結集し、大衆化を軸に新たな観光形態を模索していく。混迷のなかにある観光業界に示唆を与える近現代史。
