ホーム > 商品詳細
MeL
丸善のおすすめ度

【MeL】神と霊魂 ―本居宣長・平田篤胤の「神」論アンソロジー―

子安宣邦  著

    数量 冊 
価格 \8,712(税込)         

※表示価格は「学術機関向け・同時1アクセス」の価格となります。
ご注文を承った際には、実際のご契約内容により算出した価格でご請求いたします。


発行年月 2022年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 電子
ページ数/巻数 205p
ジャンル 和書/人文科学/哲学/その他の国の哲学
商品コード 1035844819
NDC分類 121.52
個人件名 本居/宣長
本の性格 学術書
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035844819

内容

日本人にとって、神と霊魂(たま)とは何か?なぜ、“カミ“と呼ぶのか?「あの世」はどこにあり、霊魂はどこに落着くのか?宣長・篤胤のテキスト(「古事記伝」「古史伝」「直毘霊」「問答録」「霊の真柱」「本教外篇」)を現代語訳し、評釈を加えつつ、日本人の深層に降り立ち、「国学」の新たなる転回を探求する。著者のライフワーク!私がこの書を「神と霊魂」として、宣長による「神」の成立と、篤胤による「霊魂」の行方の考察をもって構成しようとしたのは、近代日本の神道あるいは神道学が、何を主軸として形成され、何を拒絶し、あるいは何を失っていったのかを知るためでもあります。私たちは近代に先立つ宣長と篤胤のこの二つの神道・神道学を見ることによって、近代の神道・神道学についてのさまざまなことが問われてくるでしょう。(本書、序より)

カート

カートに商品は入っていません。