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越境する民~近代大阪の朝鮮人史~(岩波現代文庫 学術 463)
杉原 達
著
発行年月 |
2023年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,300p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784006004637 |
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商品コード |
1035856994 |
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NDC分類 |
316.81 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年04月5週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2023/04/29 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035856994 |
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著者紹介
杉原 達(著者):杉原 達(すぎはら とおる)
1953年生まれ.京都大学経済学部卒,大阪市立大学大学院修士課程・関西大学大学院博士課程修了.大阪大学名誉教授.文化交流史,ドイツ近現代史,日本・アジア関係史.『オリエントへの道――ドイツ帝国主義の社会史』(藤原書店,1990年),『中国人強制連行』(岩波新書,2002年)など.
内容
近代大阪の発展は朝鮮からの労働者ぬきには考えられない。暮しの中で朝鮮人と出会った日本人の外国人認識はどのように形成されてきたのだろうか――大阪における朝鮮人の歴史を辿りながら、より普遍的、より世界的な問いへの接近を試みた「地域からの世界史」。その後の研究に大きな影響を与えた著作の待望の文庫化。