村瀬 幸浩（著者）：1941年生まれ。教育者。著書に『恋愛で一番大切な“性”のはなし』（KADOKAWA）、『素敵にパートナーシップ』（大月書店）、男子の性教育: 柔らかな関係づくりのために』（大修館書店）など多数。
髙橋 怜奈（著者）：1984年生まれ。産婦人科医。著書『「性」のはなしはタブーじゃない！』（主婦と生活社）、監修『産婦人科医が教える みんなのアソコ』（辰巳出版）がある。YouTube、TikTokでも性の情報を発信。
宋 美玄（著者）：1976 年生まれ。産婦人科医。『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』（ブックマン社）ほかヒット多数。『少女はどこでセックスを学ぶのか』（徳間書店）、『生理だいじょうぶブック』（小学館）など。
太田 啓子（著者）：1976年生まれ。弁護士。『日本のフェミニズム since1886 』（河出書房新社）に執筆。著書に『これからの男の子たちへ 「男らしさ」から自由になるためのレッスン』（大月書店）。
松岡 宗嗣（著者）：1994年生まれ。ライター／一般社団法人fair代表理事。著書に『 LGBT とハラスメント』（集英社）、『あいつゲイだって　アウティングはなぜ問題なのか？』（柏書房）などがある。
斉藤 章佳（著者）：1979年生まれ。精神保健福祉士・社会福祉士。『男が痴漢になる理由』（イースト・プレス）、『セックス依存症』（幻冬舎新書）、『小児性愛という病　～それは、愛ではない～』（ブックマン社）など著書多数。
田嶋 陽子（著者）：1941年生まれ。元法政大学教授、元参議院議員。女性学の第一人者としてメディア出演多数。著書に『愛という名の支配』（新潮文庫）、『女は愛でバカになる』（集英社be文庫）など多数。

正面から性教育を受けてこなかった50代前後の世代。ジェンダー平等、性的同意、LGBTQ。多様化の時代に必要なのは知識と倫理感のアップデート。性をイチから学び直すための一冊。