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ひと目でわかる検査数値~健康診断・人間ドッグ対応~ 改訂第2版
亀山祐美,
梅田悦生
著
発行年月 |
2023年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
191p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/臨床医学/診断・検査・治療法 |
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ISBN |
9784810377903 |
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商品コード |
1035891842 |
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NDC分類 |
492.1 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2023年04月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035891842 |
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著者紹介
亀山祐美(著者):東京大学医学部附属病院 認知症センター副センター長
1998年、東京女子医科大学医学部卒業。医師・医学博士。98~99年、フランス・ストラスブール大学病院神経内科留学。帰国後、東京大学保健・健康推進本部助教、東京大学医学部附属病院老年病科助教を経て、2020年、東京大学医学部附属病院特任講師。現在、同院認知症センター副センター長(講師)。
日本内科学会認定医・指導医、日本老年医学会評議員・専門医指導医、日本認知症学会専門医指導医、日本老年精神医学会専門医指導医、日本脳血管・認知症学会評議員・監事、日本性差医学・医療学会評議員・認定医。梅田悦生の次女。日本ソムリエ協会認定ワイン・エキスパート資格者。
梅田悦生(著者):赤坂山王クリニック元院長
1967年、大阪市立大学医学部卒業。医師・医学博士。69~72年フランス・ストラスブール大学医学部附属病院耳鼻咽喉科留学。帰国後、母校、東京労災病院、埼玉医科大学病院、国立病院医療センター、関東中央病院などを経て、2022年まで赤坂山王クリニック院長。
主な著書に『医者からもらった薬の副作用』『めまい』『病気のメカニズム』『果物はすべてクスリ(共著)』( 以上、同文書院)、『当直医実践マニュアル(共著)』『今日の治療薬2015 ~2021(分担執筆)』(以上、南江堂)などがある。
1989年、ワイン・アドバイザー資格取得。以来、ワイン学教育職兼務。1992~2002年アカデミー・デュ・ヴァン、2003年~レコール・デュ・ヴァン校長、現在に至る。日本におけるワイン教育学の草分けの一人。ワイン関連の著書に『ソムリエ試験実戦対策講座』『初級ソムリエ講座(共著)』(以上、時事通信)などがある。
内容
「健康診断の数値が正常なのか異常なのか、よくわからない」
「人間ドックでの検査の目的がよくわからない」
「医師の説明が今ひとつ理解できない」
~そんなモヤモヤした気持ちの方へ
検査の目的や基準値、疑われる病気・症状をわかりやすく解説
通常の健康診断の検査や人間ドックなどの精密検査にも対応
■病院売店のロングセラー改訂最新版!
本書は、2018年に初版を発刊して以来、全国の主な病院売店でロングセラーとなっている《検査結果の数値が気になる方のための書籍》の改訂最新版です。
各検査の基準値等を最新の数値に改め、検査内容の端的な解説(検査概要)を付し、基準値もひと目でわかる
よう、全面的に改訂しました。新規の検査も追加しています。
■医療現場を熟知した医師による執筆
病院などで実施される検査は、それぞれ得手不得手などの特徴があります(例えば、それを調べるにはCTとMRIのどちらが良いのか、検査時間の長短、その検査が受けられない場合等々)。本書は医師が執筆しており、医療現場の実際をふまえて、それらの特徴もわかりやすく解説しています(メリットばかりでなくデメリットにも言及しています)。また、検査の基準値を上回る場合と下回る場合それぞれに、疑われる病気・症状を記載しています。
■著者からのメッセージ
「自分の検査数値を正しく理解しておくことが、健康を維持しようとする意識や、病気治療への積極的な参加につながります」