丸善のおすすめ度
認知症と脳卒中は同時に予防できる~介護にならない最強マニュアル~
内山真一郎
著
発行年月 |
2023年03月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
190p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経・精神疾患 |
---|
|
|
ISBN |
9784434318344 |
---|
|
商品コード |
1035907277 |
---|
NDC分類 |
493.758 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2023年04月2週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035907277 |
---|
著者紹介
内山真一郎(著者):脳卒中診療の第一人者であると同時に、関連学会の理事、学会長といった要職を歴任。2004年に脳梗塞で倒れた長嶋茂雄氏の主治医でもあった。近年脳卒中だけでなく、血管病としての認知症の予防や啓発活動にも力を入れている。東京女子医科大学神経内科主任教授を経て、現在国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授・山王メディカルセンター脳血管センター長・東京女子医科大学名誉教授。米国心臓協会脳卒中評議会・欧州脳卒中機構・日本脳血管認知症学会・NPO法人臨床研究適正評価教育機構評議員。独立行政法人医薬品医療機器総合機構専門委員。米国脳卒中協会機関誌Strokeなど多くの国際誌の編集委員。
内容
【介護にならない最強マニュアル】認知症と脳卒中は、介護医療の対象となる病気の1位と2位を占めています。健康長寿には、この2つの病気をいかに予防するかが鍵を握っています。実は、認知症と脳卒中の危険因子はほとんど同じであり、これらの危険因子の多くは血管病の危険因子です。つまり、血管病の危険因子を是正すれば、脳卒中のみならず認知症も同時に予防できるのです。認知症と脳卒中は何もないところから突然発症することはありません。発症するまでには長い道のりがあります。高齢になるほど発症しやすい認知症と脳卒中の予防には、若年期から中年期にかけて危険因子の管理が必要です。また、最近は認知症と脳卒中の若年化が問題となっており、認知症と脳卒中の予防は、すべての年代に共通の課題です。本書は幅広い年齢層の方々にお伝えするために巷にあふれる風評を排除し、科学的根拠に基づいた内容を厳選し、わかりやすくお伝えしています。