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【MeL】村上春樹<物語>の行方 ―サバルタン・イグザイル・トラウマ―(ひつじ研究叢書)
山根 由美恵
著
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数量
冊
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価格
\24,684(税込)
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発行年月 |
2022年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
電子 |
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ページ数/巻数 |
6p,418p |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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商品コード |
1035937352 |
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NDC分類 |
910.268 |
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本の性格 |
学術書 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035937352 |
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内容
本書は、村上春樹が日本を離れ「イグザイル」(故郷離脱)を開始した時期から最新作までの村上文学の全体像および、変遷を捉えることを目的としている。現在村上は「世界文学」作家と評されることも多いが、自らを故郷離脱者と捉え模索した時期がある。この「イグザイル」意識からテクストを逆照射し、村上文学の新たな側面を提示した。また、本書では村上文学における「サバルタン」(下層・従属的・副次的存在)に着目し、村上文学の持つ批評性(とその限界)を捉えていることも特徴である。