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【MeL】謎解きとコミュニケーション ―語用論から西欧の知を考える―
山本 英一
著
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数量
冊
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価格
\4,356(税込)
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発行年月 |
2023年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
電子 |
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ページ数/巻数 |
170p |
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ジャンル |
和書 |
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商品コード |
1036007284 |
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本の性格 |
学術書 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036007284 |
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内容
コミュニケーションは「謎解き」、つまり多義を解読する推論行為だ。語用論は場面の意味を考える。そこでは記号と意味の一意対応はなく、謎解きのように推論を通して最適の解に至る。一方、必然性と規則性を志向する西欧の学問は、既にある秩序から解を選ぶことはできても、混沌から結論が立ち現れることは許さない。本書は「謎解き」をキーワードに発話解釈と西洋の知の限界を考える。