【MeL】SSTと精神療法 ―コミュニケーションの意味とスキル―
西園 昌久 著
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内容
目次
まえがき—SST普及協会の発足にあたって 序/丹羽真一 読者のために私がお勧めしたい,本書の読み方・読みどころ/安西信雄 1.わが国におけるSST発展への期待 2.精神医療の動向とSSTの役割 3.統合失調症とSSTの治療要因・効果について 4.日常生活育能力とSST 5.患者がSSTで体験すること 6.集団としてのSST 7.SSTを普及させる土壌づくり 8.長期入院患者の社会復帰のためのSST 9.個人的ケアと集団過程の間—SSTとスポーツ療法・ロールプレイ 10.精神保健従事者としての基本的対人コミュニケーション技能 11.統合失調症者の不安とコミュニケーション 12.社会復帰力とSST 13.社会復帰要因としての関係性を築くこととSST 14.道具としての言葉の不完全性—SSTへの期待 15.当事者と家族の苦悩と不安への治療的かかわり 16.再発防止とSST 17.治療関係者などのスキルアップとSST 18.生きる力をいかに支えるか 19.SSTと心の内なる変化 20.喪失からの回復,そして自己実現にいかに関わるか 21.親密欲求と不可侵欲求のはざま—SSTの効用 22.コミュニケーションと自分—SSTの真髄 23.孤立・孤独の不安とSST 24.自らを語る意味—SSTの真価 [付録]地域ケア時代の精神科医療の理念と技術 [対談]対談“SST”を語る—私が求める臨床家像とSST/西園昌久・安西信雄/(司会)岩坂英巳
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