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【MeL】医者が妻を看取る ―夫婦でがんと闘った3年10カ月の記録―【スマホ・読上】

小野寺 久  著

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価格 \8,470(税込)         

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発行年月 2017年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 電子
ページ数/巻数 253p
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
商品コード 1036026799
NDC分類 916
基本件名 大腸癌-闘病記
本の性格 学生用
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036026799

内容

一般的に、世の夫たちは、自分や自分の親の老後は、妻に面倒をみてもらうつもりでいる人が多いのではないでしょうか。そんな中で妻が先にがんになってしまったら――。仕事をしながら、慣れない日常の家事や育児、看病が一度に押し寄せてきます。小社刊『にほんご万華鏡』シリーズの著者 小野寺牧子さんも、大腸がん闘病の末、一昨年亡くなりました。夫である小野寺久氏は、大腸がんの権威であるにもかかわらず妻を大腸がんで喪うことになりましたが、がんが発覚したその日から亡くなるまで、詳細な日記をつけていました。家族として、夫としての闘病記録や心構えだけでなく、専門医としての見地からも、家族ががんになったとき、どうなってしまうのか、どうすればいいのかを治療法の選択肢や緩和ケアなど含め、詳細に綴っています。二人に一人ががんになるという時代、夫婦どちらかががんになるのはまったく不思議なことではありません。がん専門医として、これから患者や患者の家族になる人のためにも、妻の死を無駄にせず、発信したいという切実な思いで綴った1冊

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