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B-29の昭和史~爆撃機と空襲をめぐる日本の近現代~(ちくま新書 1730)
若林 宣
著
発行年月 |
2023年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
318p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784480075604 |
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商品コード |
1036137631 |
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NDC分類 |
210.75 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年07月3週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2023/07/08、毎日新聞 2023/08/12、読売新聞 2023/09/03 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036137631 |
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著者紹介
若林 宣(著者):若林 宣(わかばやし・とおる):1967年生まれ。 ライター。航空機、船舶、車などから太平洋戦争を読み解く乗り物ファン。著書に『帝国日本の交通網――つながらなかった大東亜共栄圏』(青弓社)、『日本を動かした50の乗り物』(原書房)、『戦う広告――雑誌広告に見るアジア太平洋戦争』(小学館)などがある 。
内容
B-29はいかにして、太平洋戦争そのものを象徴する存在になったのか。戦略爆撃機の開発から『火垂るの墓』まで、豊富な資料で読み解く縦横無尽のB-29史。B-29――太平洋戦争を描いた作品には必ずと言っていいほど登場する戦略爆撃機である。一九四〇年代初頭に開発され、当時としては破格の五〇〇〇キロメートル以上の航続距離を誇ったこのアメリカ軍の長距離重爆撃機は、一九四四年六月以降本土空襲を繰り返し、広島と長崎に原子爆弾を落とした。模型や爆音レコードが販売される戦時下の〝人気コンテンツ〞となったB‐29は、今も『火垂るの墓』などを通して知られている。B‐29はいかにして、太平洋戦争そのものを象徴する存在になったのか。豊富な資料から読み解く、B‐29と日本人の歴史。