内容
「話が合わない」「沈黙が気まずい」「場が盛り上がらない」
こんな時は……話し下手でも主導権を握れる聴き手のポジション略して聴きポジですべてを制す!
・同意も理解も不要
・関係が良くなる3つの相づち
・名詞の使い方で納得感アップ
など、今日からでも実践できる具体的なテクニックが多数◎
大ベストセラー『聞く力』著者・阿川佐和子さんとの対談も収録!
◉目次
▼ガイダンス
なぜアナウンサーが「聴く」ことを語るのか
「聴く」とはどういうことか
「聴く」ために、声・話し方を磨こう
▼第1章 深く心地よい対話を生む「聴く」心構え
「聴く」ことでラクになれる
会話は聴き手が握っている
「聴いてあげる」のではなく「教えてもらう」
「ウソの好奇心」を捨てる
など
▼第2章 相手を思い、深い対話を生む「聴く」力
ふつうと/自分と「違うところ」を探す
キーワードから掘る
使いこなしたい3つの「相づち」
1・共感する相づち
2・問う相づち
3・深める相づち
観察すべきは相手の○○
など
▼第3章 シチュエーション別「聴く」技術
「エレベーターホールまで」は周辺にある物に頼る
「わかってるな」と思ってほしいときは「名詞」をうまく使う
好かれてない相手には、いつも以上に「聴きポジ」に徹する
安心感を出したいときは0・9倍速で話す
など
▼column 1 ライフワークとしての朗読
▼第4章 よく「聴く」ために、声を育てる
「聴く」ために声を変える
低く落ち着きのある声を手に入れて
恥を捨てて、自分の声を聴く
声を育てる5つのトレーニング
など
▼column 2 なぜ、声にもアンチエイジングが必要なのか
▼第5章 よく「聴く」ために、話し方を育てる
堀井流、話し方レッスンの4ステップ
理想がなければ、まず自己分析
印象を決める3大要素を使いこなす
など
▼column 3 声を鍛え続けないと、どうなるか
▼第6章 対談 「聞く」とは何か 阿川佐和子さん
▼おわりに