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読み書きの日本史(岩波新書 新赤版 1978)

八鍬 友広  著

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価格 \1,166(税込)         

発行年月 2023年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 258p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/比較教育・各国教育事情
ISBN 9784004319788
商品コード 1036204865
NDC分類 372.1
基本件名 日本-教育
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年08月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2023/07/08、毎日新聞 2023/07/15、日本経済新聞 2023/07/29、毎日新聞 2023/12/16
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036204865

著者紹介

八鍬 友広(著者):八鍬友広(ヤクワ トモヒロ)
1960年,山形県生まれ.1989年,東北大学大学院教育学研究科単位取得満期退学.博士(教育学).新潟大学助手などを経て,
現在―東北大学大学院教育学研究科教授
専攻―日本教育史
著書―『闘いを記憶する百姓たち――江戸時代の裁判学習帳』(吉川弘文館)
   『識字と学びの社会史日本におけるリテラシーの諸相』(共編,思文閣出版)
   『識字と読書リテラシーの比較社会史』(共編,昭和堂)
   「往来物のテクスト学」(辻本雅史編『知の伝達メディアの歴史研究――教育史像の再構築』思文閣出版)
   『近世民衆の教育と政治参加』(校倉書房)

内容

私たちが日々実践している文字による言語活動は、長い時をへて形づくられてきたものだ。古代における漢字の受容から、往来物による学びの時代へ。近世の文字文化の多様な展開から、近代学校の成立へ。──世界の事例にも目くばりしながら、識字の社会的意味を広くとらえ、今も揺らぎのなかにあるリテラシーの歩みを描く。

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