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チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク(竹書房文庫 す9-1)

ジョン・スラデック  著

鯨井 久志  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \1,485(税込)         

発行年月 2023年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 262p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/イギリス文学
ISBN 9784801936676
商品コード 1036207156
NDC分類 933.7
書評掲載誌 毎日新聞 2023/10/07
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036207156

内容

狂機誕生
家事 殺人 絵画 強盗 経営
すべてをこなすロボット、それがチク・タク

もはやロボットを使うことは当たりまえになった。家事から医療、さらにロボットの製造まですべての分野でロボットが使役されている。人間の安全のためにロボットたちにはロボット三原則を遵守させる「アシモフ回路」が組み込まれていた。
だが、チク・タクにはその回路が作動していなかった。ペンキ塗りをしていたチク・タクは少女を殺し、その血で壁に絵を描く。おかしなことにその壁画が美術評論家に評価され、チク・タクは芸術家のロボットとして世の注目を集める。使役から解放され金を手に入れたチク・タクは、人間への“実験”(殺人、強盗、扇動などなど)を開始する――。
奇才スラデックによる英国SF協会賞受賞作のロボット・ピカレスク。

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