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滅ぼす<下>

ミシェル・ウエルベック  著

野崎 歓, 齋藤 可津子, 木内 尭  翻訳
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価格 \2,585(税込)         

発行年月 2023年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 341p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/フランス文学
ISBN 9784309208886
商品コード 1036229361
NDC分類 953.7
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年09月1週
書評掲載誌 日本経済新聞 2023/09/09、読売新聞 2023/10/22
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036229361

著者紹介

ミシェル・ウエルベック(著者):1958年フランス生まれ。ヨーロッパを代表する作家。98年『素粒子』がベストセラー。2010年『地図と領土』でゴンクール賞。15年には『服従』が世界中で大きな話題を呼んだ。他に『ある島の可能性』など。
野崎 歓(翻訳):1959年新潟生まれ。フランス文学者・東京大学名誉教授。『異邦の香り ネルヴァル「東方紀行」論』で読売文学賞。訳書に、ウエルベック『素粒子』、ヴィアン『うたかたの日々』、スタンダール『赤と黒』など。
齋藤 可津子(翻訳):翻訳家。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程中退。訳書に、L・コロンバニ『三つ編み』『彼女たちの部屋』、V・デパント『アポカリプス・ベイビー』、E・アベカシス『30年目の待ち合わせ』など。
木内 尭(翻訳):1983年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学、パリ第八大学博士課程修了。現在、名古屋外国語大学准教授。共著書に『フローベール 文学と<現代性>の行方』、共訳書に『作家たちの手紙』など。

内容

経済大臣の秘書官ポールは、父や家族と関係を修復する。冷え切った妻との間に見える光。個人の自由の果てにある現代の愛の物語。

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