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女たちの独ソ戦~彼女たちはなぜ戦場へ行ったか~

ロジャー・D・マークウィック, ユーリディス・シャロン・カルドナ  著

五十嵐徳子, 河本和子, 藤原克美  翻訳
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価格 \4,400(税込)         

発行年月 2023年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 13p,528p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/ロシア史
ISBN 9784773420494
商品コード 1036260740
NDC分類 238.07
基本件名 ソビエト連邦-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2023年08月3週
書評掲載誌 日本経済新聞 2023/10/07
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036260740

著者紹介

ロジャー・D・マークウィック(著者):博士。オーストラリア、ニューカッスル大学名誉教授(ヨーロッパ現代史)。本書のほかにRewriting History in Soviet Russia: The Politics of Revisionist Historiography 1956-74 (2001年のAlexander Nove Prizeを受賞)がある。最近の研究テーマは、ソ連期とポストソ連期の異論派社会主義者について。現在、伝記 ‘Christian Rakovsky (1873–1941): socialist, internationalist, anti-Stalinist.’ を編纂中。
ユーリディス・シャロン・カルドナ(著者):博士。オーストラリア、ニューカッスル大学名誉准講師(School of Humanities, Creative Industries and Social Sciences)。第二次世界大戦時ソ連の医学と家庭菜園運動に特に関心がある。オーストラリア、ニューカッスル大学にて博士号(人類学)、ウズベキスタン、タシケント大学で修士号(歴史学)を取得。
五十嵐徳子(翻訳):大阪大学大学院言語文化研究科言語文化学専攻博士課程修了、博士(言語文化学)、天理大学国際学部教授、旧ソ連地域研究。
主著に、『ロシアで生きる:ソ連解体と女性たち』東洋書店、2014年、「ロシアの高齢者介護」『新 世界の社会福祉:第5巻 ロシア・東欧編』仙石学編、旬報社、2019年、「「らしさ」を求めるロシア社会 」『ユーラシア研究』61号、ユーラシア研究所編、群像社、2020年。
河本和子(翻訳):東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)、一橋大学経済研究所ロシア研究センター専属研究員。
主著に『ソ連の民主主義と家族:連邦家族基本法制定過程1948-1968』有信堂高文社、2012年、「利益の一体性の中の齟齬:スターリン後のソヴィエト民主主義理念」松戸清裕責任編集『ロシア革命とソ連の世紀 第3巻 冷戦と平和共存』岩波書店、2017年、「戦間期ソ連におけるコンセッションと対外経済関係:外国人の権利を通して」『国際政治』201号、2020年。
藤原克美(翻訳):大阪市立大学大学院経済学研究科後期博士課程単位取得退学、博士(経済学)、大阪大学人文学研究科教授。
主著に『移行期ロシアの繊維産業:ソビエト軽工業の崩壊と再編』春風社、2012年、“Consumption in the Soviet Union during the 1960s and 1970s: A Case Study of Daily Life”, The Journal of Comparative Economic Studies, No.13, 2018、「ロシアの国家と企業:2010年代を中心に」、溝端佐登史編著『国家主導資本主義の経済学』文眞堂、2022年。

内容

これが「女の顔をした戦争」だ。
第二次世界大戦時、数十万のソ連女性が戦場に赴いた。その規模と戦闘への直接参加の点で、他の国に例がない。地獄の戦場で彼女らは何を見たか。
狙撃手、飛行士、防空要員、衛生兵、そしてパルチザン。「絶滅戦争」を掲げるナチスだけではない。男性同胞からの蔑視、ソ連指導部の恣意によって、女性たちの心身は何重にも引き裂かれた。アレクシエーヴィチが描いた女性たちの知られざる側面を掘り下げる。
さらに、なぜソ連女性だけが、これほど大規模に兵士となったのか、の疑問にも迫る。そこには、革命の娘たる女性たちの、戦間期にさかのぼる特異な人間形成があった。

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