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子どもの遊びを考える~「いいこと思いついた!」から見えてくること~

佐伯 胖, 矢野 勇樹, 久保 健太, 岩田 恵子, 関山 隆一  著

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価格 \2,640(税込)         

発行年月 2023年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 10p,235p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/就学前教育・学校教育・生涯教育・家庭教育
ISBN 9784762832291
商品コード 1036278798
NDC分類 376.157
基本件名 保育
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2023年08月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036278798

内容

「遊び=自発的な活動」というのは本当か? これまで「自発的な活動」として捉えられ議論されてきた「遊び」。本書では,「いいこと思いついた!」という現象を切り口に,「中動態」や「天然知能」などの概念を参照しながら「自発的な活動としての遊び」について多角的に検討する。そこから見えてくる「遊び」の本質とは。

[主な目次]
●第Ⅰ部 「いいこと思いついた!」の理論的背景
第1章 「自発的な活動」と見なされている遊び 【矢野勇樹】
第2章 「個人化」という力学 【矢野勇樹】
第3章 「実体論」から「関係論」へ 【矢野勇樹】
第4章 中動態と関係論の関係 【矢野勇樹】
●第Ⅱ部 「いいこと思いついた!」が切り拓く世界
第5章 遊びの語り方を変えよう―中動態としての遊び 【久保健太】
第6章 「遊び心」と「しごと心」 【佐伯 胖】
第7章 養成校の視点から遊びの指導を問い直す 【岩田恵子】
第8章 「森のようちえん」実践における「いいこと思いついた」を考える 【関山隆一】

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