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熊の肉には飴があう(ちくま文庫 こ57-1)

小泉 武夫  著

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価格 \880(税込)         

発行年月 2023年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 281p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784480438973
商品コード 1036298957
NDC分類 913.6
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年08月3週
書評掲載誌 毎日新聞 2023/10/14、毎日新聞 2023/12/23
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036298957

著者紹介

小泉 武夫(著者):小泉武夫(こいずみ・たけお):1943年、福島県の造り酒屋に生まれる。東京農業大学名誉教授。専門は醸造学・発酵学・食文化論。専門的な話を、分かりやすく伝える達人。また食の未来を中心に、日本が抱える多くの大問題に挑んでいることから、「箸(★正字)を持った憂国の士」と評される。140冊を超える著作があり、小説も『猟師の肉は腐らない』、『魚は粗がいちばん旨い』など、専門的な知識に裏付けられた独自の作品が多数ある。

内容

熊鍋、兎飯、筍鉄砲焼き、ヨシノボリたたき
冬泥鰌筏焼き、錆鮎赤煮、沢蟹ドレッシング……
里山をまるごといただく
90皿のうま汁小説 

飛?の古川に、全国から舌の肥えた客が詰めかける一軒の名料理茶屋がある。その名は「右官屋権之丞」。飛?の匠の末裔が、匠の心はそのままに、鑿を包丁に持ち替えて開いた店だ。扱う食材は、鳥獣、川魚、山菜など周囲にある自然の恵みや、塩鯨など歴史的に用いられてきた素朴な食材のみ。しかし、その素材を活かし切る技法が想像を絶する一皿を生む。
ちくま文庫オリジナル。

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