図書館情報学事典
内容
目次
【第1部門】図書館情報学 〈1章 基礎的概念〉 データ・情報・知識 言語と記号 テキスト ドキュメント アーカイブ コレクション レファレンス フロリディの情報哲学 〈2章 システム〉 情報法 情報倫理 図書館 分類論 専門知 デジタルアーカイブ ウェブアーカイビング パーソナルドキュメント ジャパンサーチ 〈3章 図書館情報学と関連分野〉 情報法 情報倫理 図書館情報学 ドキュメンテーション 情報学 日本の図書館情報学 図書館情報学の先達たち(オトレ/シェラ/ブルックス/ヴィッカリー/ドゥ・ソラ・プライス/ガーフィールド) 図書館情報学の経験則 博物館学 書誌学と文献学 ビブリオメトリクスと計量情報学 アーカイブズ学 デジタルヒューマニティーズ メディアスタディーズ データサイエンス 【第2部門】資料とメディア 〈1章 図書館情報学と関連分野〉 情報メディア 情報メディアの歴史的変遷 グーテンベルク聖書と印刷革命 日本の印刷と出版の歴史 音声メディア 所有からアクセスへ 〈2章 図書,出版物〉 図書のメディア特性 メディアとしての紙 出版流通制度 出版不況と出版流通の危機 雑誌 アマゾン 百科事典 マンガ 同人誌 〈3章 ニュース〉 新聞 テレビ ネットニュース 〈4章 デジタルメディア〉 デジタルメディア 媒体としてのデジタルメディア 印刷物のデジタル化 電子書籍流通 ウェブサイト ウィキペディア ゲーム ユーチューブ スマートフォン SNS 【第3部門】情報・知識の組織化 〈1章 総論〉 情報・知識の組織化 書誌と索引 〈2章 目録法〉 目録 国際目録原則 目録規則 典拠コントロール 著作 目録の概念モデル 書誌記述 関連の記録 RDA 日本目録規則 〈3章 主題組織法〉 分類法 分析合成型分類法 列挙型分類法 日本十進分類法 件名法 〈4章 書誌コントロール〉 書誌コントロール 全国書誌 日本における目録作成 書誌ユーティリティ 書誌データフォーマット 識別子 〈5章 メタデータ〉 メタデータ メタデータスキーマ ダブリンコア LOD オントロジ 〈6章 その他〉 博物館の情報組織化 文書館の情報組織化 【第4部門 情報検索】 〈1章 理論と技術〉 情報検索とデータ検索 印刷メディアにおける検索技法 情報検索の先駆者たち 主題表現 統制語彙 シソーラス 索引作成 探索アルゴリズム 全文検索とテキスト処理 検索モデル クエリ拡張 サーチエンジンの技術 情報検索の評価 検索実験 インタラクティブな情報検索 〈2章 実際〉 情報検索プロセス 情報検索の利用者 データベース OPAC グーグル 〈3章 応用〉 自然言語処理と情報検索 言語横断検索 データマイニングとテキストマイニング テキスト分類 文書クラスタリング マルチメディア検索 人工知能と情報検索 情報推薦 【第5部門 情報行動】 〈1章 情報行動(研究)〉 情報探索行動・情報行動 情報ニーズ 意味付与アプローチ プロセスとして考える情報探索 セレンディピティと情報遭遇 ブラウジング 日常的情報実践 エスノメソドロジーと情報行動 新技術を用いた情報行動研究 〈2章 メディアと情報の利用〉 本の利用 ニュースの利用 ウェブサイトの利用 コミュニケーションツールの利用 情報取得と生活行動 最小努力の法則 サイバーカスケード 〈3章 読書行為〉 リーディング 読書の歴史 子どもの読書 〈4章 リテラシー〉 情報リテラシー メディアリテラシー デジタルリテラシー メタ認知と情報探索 デジタルデバイド・情報格差 【第6部門】学術コミュニケーション 〈1章 総説〉 学術コミュニケーション インフォーマルコミュニケーション 学会と学会発表 研究プロセスと学術コミュニケーション 〈2章 学術雑誌〉 学術雑誌の歴史 学術雑誌の特性と位置づけ 電子ジャーナルの特性と普及 エルゼビア 学術雑誌論文の変容 〈3章 オープンサイエンス〉 オープンアクセス オープンアクセスジャーナル プレプリント オープンサイエンス 〈4章 研究者の行動,実践〉 研究者の情報行動 学術情報の検索 学術雑誌論文の読み方 研究活動と研究データ 研究動向と研究評価 【第7部門 専門情報】 〈1章 総論〉 専門資料と専門図書館 サブジェクトライブラリアン MLA連携 〈2章 形態による専門情報〉 視聴覚資料 視覚障害者等用資料 映画資料 写真資料 地図・地理空間情報 〈3章 主題による専門情報〉 アートドキュメンテーション 医学情報 法情報 文学資料と文学館 音楽情報 西洋古典籍 和古書・漢籍 〈4章 発生源による専門情報〉 政府情報 立法調査 公文書と公文書館 文書・記録 地域資料・郷土資料 社会調査データ 統計情報 スポーツ情報 パフォーミングアーツ資料 外国語資料 放送番組 産業財産権情報 ビジネス情報 標準化 【第8部門 情報の制度・情報システム】 〈1章 基本概念〉 表現の自由 知る権利 アクセス権 個人情報保護 情報公開 著作権/知的財産権 〈2章 情報をとりまく環境〉 情報社会 IT産業 著作権法 世界の著作権法→著作物等の国際的保護 情報セキュリティ 情報とデータの自由な流通と規制 メディアの自主規制 SNSの規制 情報流通システムの標準化 ユニバーサルな情報利用 クリエイティブコモンズ SDGs 〈3章 出版流通制度〉 近代日本の出版制度 納本制度 再販制度 公貸権 著作物利用の補償金制度 地方出版 検閲と事前規制 〈4章 知的自由〉 知的自由 図書館の権利宣言 図書館員の倫理綱領 フィルタリング パブリックフォーラム論 ガバメントスピーチ 【第9部門 図書館】 〈1章 図書館政策と運営〉 日本の図書館政策 海外の図書館政策 日本の公共図書館政策 日本の大学図書館政策 日本の学校図書館政策 図書館評価 図書館建築 災害と図書館 資料保存と図書館 場としての図書館 〈2章 人びとへの図書館サービス〉 コレクション形成の理論 コレクション形成の実態(公共/大学/学校) 大学図書館の文献提供サービス 公共図書館の文献提供サービス 資料提供サービスと空間提供サービス レファレンスサービス マイノリティサービス プリントディスアビリティのある人へのサービス アドボカシー 利用者協働 課金制 〈3章 教育と図書館サービス〉 読書推進活動 図書館における学び 探究型学習支援 アクティブラーニング 学修支援 ラーニングコモンズ 生涯学習と図書館 研究支援 課題解決型サービス 〈4章 さまざまな図書館〉 国立図書館 児童図書館 医学図書館と病院図書館 矯正施設図書館 移動図書館 私設図書館 〈5章 専門職としての図書館員〉 公共図書館職員 大学図書館職員 学校図書館職員 図書館情報学教育(日本/海外) 【10部門 図書館の世界】 〈1章 世界の図書館〉 西洋の図書館(オックスフォード大学図書館/ケンブリッジ大学図書館/フランス国立図書館/ハーバード大学図書館/英国図書館/ドイツ国立図書館) アメリカ議会図書館 ボストン公共図書館 アレクサンドリア図書館 東洋の図書館(中国/韓国/東南アジア) 日本の歴史的図書館(帝国図書館/内閣文庫/大阪府立図書館/日比谷図書館/東洋文庫/東京大学図書館) 国立国会図書館 〈2章 図書館の歴史〉 文芸共和国」 書物と読み手の関係史 近世における西洋の図書館 慈善と図書館 海外の人物列伝(ノーデ/シュレッティンガー/パニッツィ/ノーデ/デューイ/バトラー/ランガナータン) 古代中世における日本の図書館 近世における日本の図書館 日本の人物列伝(田中稲城/佐野友三郎/今沢慈海/間宮不二雄/もりきよし/前川恒雄) アメリカの図書館史研究 日本の図書館史研究 〈3章 図書館に関わる機関・団体〉 日本図書館協会 図書館情報学教育機関 図書館専門職団体と関係団体(アメリカ図書館協会/英国図書館情報専門職協会/国際図書館連盟/アメリカ情報科学技術協会/情報科学技術協会/博物館・図書館サービス機構) 図書館情報機関と関連機関 図書館情報機関と関連機関(国立公文書記録管理院/国立公文書館/国立情報学研究所/国立公文書館/国立情報学研究所) 図書館情報学会と関連学会(日本図書館情報学会/日本図書館研究会/情報処理学会/三田図書館・情報学会/日本図書館文化史研究会) 〈4章 物語としての図書館〉 普遍図書館の夢 メタファーとしての図書館 メメックスのもたらした世界 図書館をテーマとする文学『薔薇の名前』/『図書館警察』/『愛のゆくえ』/『海辺のカフカ』/『図書館戦争』/『おさがしの本は』 図書館をテーマとする映像作品《椅子なき図書館》/《ある日どこかで》/《ショーシャンクの空に》/《耳をすませば》/《パーティガール》/《ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス》 【巻末資料】 事項索引/人名索引
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