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書評掲載

喋り屋いちろう

古舘 伊知郎  著

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価格 \1,760(税込)         

発行年月 2023年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 205p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784087901108
商品コード 1036307233
NDC分類 913.6
書評掲載誌 読売新聞 2023/10/01
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036307233

内容

著者初の実況小説!

猪木さんと僕と“馬鹿の一本道”。
アナウンサー青春物語、誕生。

「踊っている。文字が自ら立ち上がり踊っている。
僕は今までこんなにも奮い立ち踊り狂う文字の数々を読んだことがない」
(千原ジュニア)


アントニオ猪木さんが亡くなった。
その喪失感や悲しみを表す言葉を、
喋り屋の私ではあるが、持ち合わせてはいない。
猪木さんを送るすべは、実況しかない。
実況と実況を結ぶ物語。
「これは、世界初の挑戦的な実況文学だ」とか、
誰か誤解して評価してくれて、
芥川賞あたりをもらえないだろうか?
(プロローグより)


<著者略歴>
古舘伊知郎 ICHIRO FURUTACHI
1954年12月7日生まれ、東京都北区滝野川出身。立教大学を卒業後、1977(昭和52)年、テレビ朝日にアナウンサーとして入社。
「古舘節」と形容されたプロレス実況は絶大な人気を誇り、フリーとなった後、F1などでもムーブメントを巻き起こし「実況=古舘」のイメージを確立する。
一方、3年連続で『NHK紅白歌合戦』の司会を務めるなど、司会者としても異彩を放ち、NHK+民放全局でレギュラー番組の看板を担った。
その後、『報道ステーション』(テレビ朝日)で12年間キャスターを務め、現在、再び自由なしゃべり手となる。






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