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パリの音楽サロン~ベルエポックから狂乱の時代まで~(岩波新書 新赤版 1982)
青柳 いづみこ
著
発行年月 |
2023年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,207p,8p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784004319825 |
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商品コード |
1036313920 |
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NDC分類 |
762.06 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年09月1週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2023/09/23 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036313920 |
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著者紹介
青柳 いづみこ(著者):青柳いづみこ(アオヤギ イヅミコ)
1950年,東京都生まれ.ピアニスト,文筆家.フランス国立マルセイユ音楽院卒業.東京芸術大学博士課程修了.1990年,文化庁芸術祭賞受賞.99年『翼のはえた指』で吉田秀和賞受賞,2001年『青柳瑞穂の生涯』で日本エッセイストクラブ賞受賞,09年『六本指のゴルトベルク』で講談社エッセイ賞受賞.日本ショパン協会理事,日本演奏連盟理事,大阪音楽大学名誉教授.著書に『ショパン・コンクール見聞録 ― 革命を起こした若きピアニストたち』(集英社新書)など多数.
内容
今日のコンクールのように、19世紀後半、芸術家たちはサロンから世へ出て行った。そしてサロンは、音楽と文学、絵画などジャンルを超えた若い芸術家たちが才能を響かせ合い新しい芸術を創造する舞台でもあった。ショパン、フォーレ、ドビュッシー、サティ、コクトー……。パリを舞台に若い芸術家たちの交流を描く。