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薬物依存症の日々(文春文庫 き48-2)

清原 和博  著

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価格 \825(税込)         

発行年月 2023年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 247p
大きさ 16cm
ジャンル 和書/社会科学/スポーツ・健康科学/スポーツ・健康科学
ISBN 9784167920876
商品コード 1036325483
NDC分類 783.7
基本件名 薬物依存-闘病記
個人件名 清原/和博
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年09月2週
書評掲載誌 朝日新聞 2023/08/12
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036325483

内容

五年ぶりに会った長男は「大丈夫だよ」と笑ってくれた──。

覚醒剤取締法違反による衝撃の逮捕。
執行猶予満了を前に、清原は想像を絶する苦痛の中でもがき続けてきた。
自殺願望、うつ病との戦い、信頼できる主治医との出会い、
そして、家族との再会。

真っ暗な闇の中でもがき続けるかつてのスターは、
夏の甲子園に決勝戦を観戦に行きたいという願いを抱くが……。

「10年も薬物をやめていた人が再犯で逮捕されたと聞くと怖くなる」
「最後の1回だけ、と考えている自分がいる」
「この4年間、マンションのバルコニーから下を見て、
死にたいと思ったことは、一度や二度ではありません」
「元妻の亜希は、息子たちにぼくの悪口を言わなかった」
「負けたと認めること、怖いと認めること。
それはぼくにとってすごく重要なことでした」

2020年に刊行された単行本『薬物依存症』を改題して文庫化。
大宅壮一ノンフィクション賞受賞『嫌われた監督』の鈴木忠平による渾身の取材。

文庫化にあたり、解説に、清原氏の薬物依存症治療の主治医である
松本俊彦医師による「人はなぜ薬物依存症になるのか?」を掲載。

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