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書評掲載

台湾りずむ~暮らしを旅する二十四節気~

栖来 ひかり  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2023年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 207p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/理工学/天文学/天文学一般・その他
ISBN 9784908443824
商品コード 1036352998
NDC分類 449.34
基本件名 二十四節気
書評掲載誌 朝日新聞 2024/02/10
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036352998

著者紹介

栖来 ひかり(著者):文筆家、道草者。
山口県出身。京都市立芸術大学美術学部卒。2006年より台湾在住。
台湾に暮らす日々を旅のごとく新鮮なまなざしで見つめ、失われていく風景や忘れられた記憶を掘り起こし、重層的な台湾の魅力を伝える。
日本での著書に「台湾と山口をつなぐ旅」(西日本出版社/2018)、「時をかける台湾Y字路 記憶のワンダーランドへようこそ」(図書出版ヘウレーカ/2019)、「日台万華鏡 台湾と日本のあいだで考えた」(書肆侃侃房/2023)がある。

内容

「南国の台湾に季節感なんてあるの?」
そう思う日本の方も多いかもしれません。でも実は、月の満ち欠けと「二十四節気」にそった自然のめぐりに行事や風習など、台湾ならではの季節の移ろいと暮らし方があり、その営みは台湾の複雑な歴史や人々の多様なバックグラウンドに支えられています。

「小さなテーブルにお菓子や線香を立てて、紙を焼いてるのはどうして?」
「先住民のお正月はいつ?」
「台湾茶『東方美人』は偶然うまれた?」

知れば知るほどおもしろい、台湾文化。
日本と根っこで繋がったアジアの国々の文化を感じつつ、その種が日本の風土で育ってきた道のりに思いを走らせながら、台湾の風土や移ろう季節にまつわる色んなことを知って、次に台湾に行くのが楽しみになる。そして現地に降り立つと台湾風景が少し違って見える。
そんな台湾の歳時記と、台湾の「今」をあわせて台湾在住の著者がお伝えします。

【目次】

季節のこよみで台湾をもっと知る。
東アジア地図/台湾周辺地図/台湾全図
本書での用語について

二月 立春/雨水/二月の七十二候
三月 啓蟄/春分/三月の七十二候
四月 清明/穀雨/四月の七十二候
五月 立夏/小満/五月の七十二候
六月 芒種/夏至/六月の七十二候
七月 小暑/大暑/七月の七十二候
八月 立秋/処暑/八月の七十二候
九月 白露/秋分/九月の七十二候
十月 寒露/霜降/十月の七十二候
十一月 立冬/小雪/十一月の七十二候
十二月 大雪/冬至/十二月の七十二候
一月 小寒/大寒/一月の七十二候

あとがき

主な参考文献/主な参考サイト

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