【MeL】暴力を手放す ―児童虐待・性加害・家庭内暴力へのアプローチ―(スマホ・読上)
佐々木 大樹 著
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内容
目次
序文|田嶌誠一 はじめに 第1章 手放す支援の難しさ 第2章 暴力の起源を辿る 第3章 暴力が生じる要因とその影響 第4章 各領域の支援を概観する―医療,司法,福祉を中心に 第5章 DVと児童虐待の支援を概観する 第6章 手放す支援のモデル 第7章 セラピストのありよう 第8章 事例を通じて理解を深める(1)―性暴力の事例 第9章 事例を通じて理解を深める(2)―施設における暴力 最終章 「情理の臨床」としての手放す支援 あとがき 略歴 佐々木大樹(ささき・だいき) 人間科学(学士),心理学(修士),教育学(博士)と異なる領域で学位を修める。日本心理臨床学会学術誌編集委員(第 7 期)。神田橋條治医師に師事し,10 年にわたり陪席。公認心理師,臨床心理士,臨床発達心理士スーパーバイザーの他,産業カウンセラーの資格を持ち,大手企業でのキャリアカウンセリング経験もある。児童相談所でも心理職を15年,福祉職を2年務め,専門職向けの実践的研修を多数担う。現在,東海学園大学心理学部准教授。 「脱構築」をテーマに,対極的なフィールドを横断できるキャリアを実験的に歩み続けている。博士論文も児童福祉司として勤務しながら執筆。実験的キャリアを通じて「どの現場の支援・経験も,その現場にとってだけではなく,学術的な意味においても価値がある」と感じている。 著書:『初期非行の指導』(愛知教育大学出版,共著),『現実に介入しつつ心に関わる 展開編』(金剛出版,共著)。
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