ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

進行性疾患患者の呼吸困難の緩和に関する診療ガイドライン<2023年版>

日本緩和医療学会 ガイドライン統括委員会  編
在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 1週間  数量 冊 
価格 \2,860(税込)         

発行年月 2023年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 11p,193p
大きさ 26cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/外科学/臨床外科学
ISBN 9784307102193
商品コード 1036357240
NDC分類 494.5
基本件名
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2023年08月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036357240

内容

旧版『がん患者の呼吸器症状の緩和に関するガイドライン2016年版』を7年ぶりに改訂。
がんのみならず、非がん疾患に対する緩和ケアも求められている現状をふまえ、今版では対象疾患をがんおよび非がん進行性疾患として、内容を刷新した。
非薬物療法はすべての進行性疾患患者を、薬物療法はがん患者を対象とし、呼吸器症状のなかから「呼吸困難」への対応のみに絞って臨床疑問を設定した。
背景知識の章では、非がん進行性疾患の呼吸困難に対する薬物療法の解説などが追加され、さらに充実した内容の一冊となっている。

【目次】
I章 はじめに
 1 ガイドライン作成の経緯と目的
 2 ガイドラインの使用上の注意
 3 作成過程
 4 推奨の表現(推奨の方向、強さ、エビデンスの確実性)
 5 用語の定義と概念

II章 背景知識
 1 呼吸困難のメカニズム
 2 呼吸困難の原因
 3 呼吸困難の評価
 4 がん患者の呼吸困難に関連する特定病態
 5 呼吸困難以外の呼吸器症状
 6 呼吸困難に対する非薬物療法
 7 呼吸困難の治療に使用する薬剤
 8 非がん進行性疾患の呼吸困難に対する薬物療法

III章 推奨
●推奨の概要
 1 進行性疾患患者の呼吸困難に対する非薬物療法
  臨床疑問1-1 安静時低酸素血症があり呼吸困難を有する進行性疾患患者に対して、酸素吸入を行うことは呼吸困難の緩和に有用か?
  臨床疑問1-2 安静時低酸素血症がない、または軽度にとどまるが呼吸困難を有する進行性疾患患者に対して、酸素吸入を行うことは呼吸困難の緩和に有用か? 
ほか
 2 がん患者の呼吸困難に対する薬物療法
  臨床疑問4-1 呼吸困難を有するがん患者に対して、モルヒネ全身投与は有用か?
  臨床疑問4-2 呼吸困難を有するがん患者に対して、オキシコドン全身投与は有用か?
  臨床疑問4-3 呼吸困難を有するがん患者に対して、ヒドロモルフォン全身投与は有用か? 
ほか

IV章 今後の検討課題

V章 資料

カート

カートに商品は入っていません。