医者に大切な4つの力
山下 武志 著
内容
目次
プロローグ ■第1部:医者をする □昔の「僕」が経験してきたこと ・その昔、内科教授の身体診察力はすごかった ・チャートラウンドは教授との闘いだった ・心電図・胸部X線の読影に名人芸があった ・今、当時をどう思う? □今の時代を生きる仮の僕「君」へのアドバイス ・医者としての出来は大学卒業後の数年で決まってしまう ・僕が医師の初期教育に重要だと思うこと ・身体診察力を再考する ・論理思考を支えるもの ・診療ガイドラインの落とし穴(1) ・診療ガイドラインの落とし穴(2) ・将来のAIを考えたとき ・4つの力は「筋トレ」でしか養われない □長い医師人生を過ごすなかで ・外来のやりかたを教わることはほとんどない ・医者人生は長い ・高齢者・超高齢者がますます増加する ■第2部:研究をする □昔の「僕」が経験してきたこと ・その昔、医者はみな研究していた ・僕の研究事始め ・僕の基礎研究 ・大規模臨床研究に関わる □今の時代を生きる仮の僕「君」へのアドバイス ・研究をするリスク、しないリスク ・研究は仮説から始まる“Think Different” ・仮説を思いつかない君へ ・人、組織、技術につけ! ・研究はプレゼンテーション力がものをいう ・論文を作成して初めて研究になる ・初めての論文作成の実際 □長い研究生活を過ごすなかで ・研究のきっかけは何でもよい ・君たちは将来何を研究するのだろう ■第3部:病院を営む □昔の「僕」が経験してきたこと ・病院経営に携わる ・素人が考えてみる ・「病院をディズニーランド化する」 ・プロジェクトチームをつくる ・そして、最終章へ □今の時代を生きる仮の僕「君」へのアドバイス ・病院経営という経験が教えるもの ・病院というもの 一般的な病院は激減する ゼロサムゲームのなかにいる病院 病院は徹底的な地場産業 エピローグ
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