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聖トマス・アクィナス(ちくま学芸文庫 チ7-1)

G.K.チェスタトン, 生地 竹郎  著

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発行年月 2023年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 268p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/中世哲学
ISBN 9784480512024
商品コード 1036389099
NDC分類 132.2
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年09月3週
書評掲載誌 産経新聞 2023/09/09
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036389099

著者紹介

G.K.チェスタトン(著者):G.K.チェスタトン(Gilbert Keith Chesterton): 1874-1936年。ロンドン生まれ。イギリスの作家、詩人、批評家。美術学校を中退後文筆生活に入り、政治評論や文芸批評、評伝、小説など幅広い分野で活動した。「ブラウン神父」シリーズが、推理小説の古典として知られている。その他の著書に『木曜の男』『正統とは何か』など。
生地 竹郎(著者):生地 竹郎(おいぢ・たけろう):1926‐80年。広島県生まれ。東北大学文学部英文科卒業。元上智大学教授。中世英文学専攻。

内容

トマス・アクィナスは何を成し遂げたのか。一流の機知とともに描かれる人物像と思想の核心。専門家からも賞賛を得たトマス入門の古典。 解説 山本芳久

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「カトリック哲学の第一義的にして基本的な部分が、実は生の賛美、存在の賛美、世界の創造主としての神の賛美であるということを理解しない人は、誰も最初からトマス哲学、言いかえれば、カトリック哲学を理解することはできない」。文学者一流の機知とともに描かれるトマス・アクィナスの肖像。聖人の歩みをたどりながら、哲学は神学に、神学は聖性に依存することをチェスタトンは説く。鋭敏な感覚を通して築き上げられたトマスの理論体系。それは、実際的なものと不可分であるがゆえに、われわれの精神に今も近しい。専門家から無条件の賞賛を勝ち得たトマス入門の古典。 
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トマス入門の古典
一流の機知とともに描かれるスコラ哲学者の肖像

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