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戦争の近現代史~日本人は戦いをやめられるのか~(幻冬舎新書 ほ-10-1)

保阪 正康  著

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価格 \990(税込)         

発行年月 2023年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 221p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784344987029
商品コード 1036404211
NDC分類 210.6
基本件名 日本-歴史-近代
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年09月1週
書評掲載誌 読売新聞 2023/09/10
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036404211

著者紹介

保阪 正康(著者):一九三九(昭和十四)年、北海道生まれ。ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒業。編集者を経て作家活動に。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。二〇〇四年、一連の昭和史研究で第五十二回菊池寛賞受賞。二〇一七年、『ナショナリズムの昭和』(幻戯書房)で第三十回和辻哲郎文化賞受賞。近現代史の実証主義的研究をつづけ、これまで延べ四千人の人々に聞き書き取材を行った。『昭和陸軍の研究(上・下)』(朝日選書)、『あの戦争は何だったのか』(新潮新書)、『昭和史 七つの謎』(講談社文庫)、『昭和の怪物 七つの謎』(講談社現代新書)、『歴史の定説を破る』(朝日新書)、『昭和史の核心』(PHP新書)など著書多数。

内容

世界がウクライナ戦争で大きく揺らぎ始めている。再び戦争の時代に戻りそうな端境期にある今だからこそ、歴史から多くを学ぶべきだと主張する著者は、これまで軍指導者や兵士など延べ四千人に取材し、戦争と日本について五十年近く問い続けてきた。なぜ近代日本は戦争に突き進んだのか? 戦争を回避する手段はなかったのか? 明治・大正と昭和の戦争の違いとは? それらを改めて検証する過程で新たに見えてきたのが、これまでの「戦争論」を見直す必要性である。本書では、日本近現代の戦争の歴史から、次代の日本のあるべき姿を提言する。

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