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関東大震災文豪たちの証言(中公文庫 い141-1)
石井正己
編
発行年月 |
2023年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
297p |
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大きさ |
16cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784122073999 |
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商品コード |
1036427125 |
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NDC分類 |
210.69 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年09月4週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2023/09/03 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036427125 |
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著者紹介
石井正己(編者):石井正己
一九五八年東京生まれ。国文学者、民俗学者。東京学芸大学名誉教授。著書に、『遠野物語の誕生』『桃太郎はニートだった!』『『遠野物語』を読み解く』『いま、柳田国男を読む』『文豪たちの関東大震災体験記』『感染症文学論序説』など。編著に、『昔話にまなぶ環境』『児童文学と昔話』『子守唄と民話』など。
内容
関東大震災から100年。震災直後から、雑誌メディアを中心に、多くの作家が手記、証言を残した。ジャーナリズムの最前線に立った文豪たちの記録は、私たちに何を語りかけるのか。鏡花、荷風、志賀、谷崎、芥川、与謝野晶子、野上弥生子、平塚らいてう、吉野作造ら、作家・文化人・著名人による文章から、関東大震災のさまざまな局面が映し出される。すぐれた筆致と眼差しが描く震災のリアル。