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いたみを抱えた人の話を聞く

近藤 雄生, 岸本 寛史  著

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価格 \1,870(税込)         

発行年月 2023年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 222p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般
ISBN 9784422118123
商品コード 1036435864
NDC分類 490.145
基本件名 医師と患者
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年10月2週
書評掲載誌 読売新聞 2023/10/29
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036435864

著者紹介

近藤 雄生(著者):近藤雄生(こんどう・ゆうき)
1976年東京都生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院修了。2003年、旅をしながらライターとして活動しようと、結婚直後の妻とともに日本を発つ。オーストラリア、東南アジア、中国、ユーラシア大陸で、5年以上にわたって、移動・定住を繰り返しながら月刊誌や週刊誌にルポルタージュなどを寄稿。2008年に帰国。以来、京都市を拠点に執筆する。著書に『吃音 伝えられないもどかしさ』(新潮文庫)『旅に出よう』(岩波ジュニア新書)『遊牧夫婦』(角川文庫/ミシマ社)『まだ見ぬあの地へ』(産業編集センター)『10代のうちに考えておきたい 「なぜ?」「どうして?」』(岩波ジュニアスタートブックス)『オオカミと野生のイヌ』(共著、エクスナレッジ)などがある。大谷大学/放送大学 非常勤講師、理系ライター集団「チーム・パスカル」メンバー。ウェブサイトhttps://www.yukikondo.jp/
岸本 寛史(著者):岸本寛史(きしもと・のりふみ)
1966年生まれ。1991年京都大学医学部卒業。内科医。富山大学保健管理センター助教授、京都大学医学部附属病院准教授を経て、現在、静岡県立総合病院緩和医療科部長。主な著書『せん妄の緩和ケア』『迷走する緩和ケア』『がんと心理療法のこころみ』『バウムテスト入門』『緩和のこころ』(誠信書房)『緩和ケアという物語』(創元社)『ニューロサイコアナリシスへの招待』(編著、誠信書房)『がんと嘘と秘密』(共著、遠見書房)。主な訳書『神経精神分析入門』(青土社)『意識はどこから生まれてくるのか』『なぜ私は私であるのか』『ユングの『アイオーン』を読む』『キリスト元型』(共訳、青土社)『ナラティブ・メディスン』(共訳、医学書院)『バウムテスト第三版』『関係するこころ』(共訳、誠信書房)ほか。

内容

身体的、心理的にいたみを持つ人たちの語りを、どのように聞けばいいのか? 生きていくなかで出会う苦しみや死と、どう向き合えばいいのか? エビデンス重視の現代医療に警鐘を鳴らし、患者一人ひとりの物語に耳を傾けながら治療を行う緩和ケア医と、多くの吃音当事者に話を聞いてきたノンフィクション作家が、人のいたみ、そして自分自身のいたみを巡って言葉を交わした対話の記録。

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