丸善のおすすめ度
お酒と甘いものを一生楽しめる飲み方、食べ方~肝臓から脂肪を落とす~
尾形 哲
著
発行年月 |
2023年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
159p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/内科学/消化器・内分泌疾患 |
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ISBN |
9784048976398 |
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商品コード |
1036507696 |
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NDC分類 |
493.47 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年10月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036507696 |
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著者紹介
尾形 哲(著者):長野県佐久市立国保浅間総合病院外科部長、同院「スマート外来」担当医。医学博士。1995年神戸大学医学部医学科卒業、 2003年医学部大学院博士課程修了。パリ、ソウルの病院で多くの肝移植手術を経験したのち、2009年から日本赤十字社医療センター肝胆膵・移植外科で生体肝移植チーフを務める。さらに東京女子医科大学消化器病センター勤務を経て、2016年より長野県に移住。一般社団法人日本NASH研究所代表理事。2017年スタートの「スマート外来」は肥満解消と脂肪肝・糖尿病改善のための専門外来。
内容
続々重版を重ねている「肝臓から脂肪を落とす」シリーズ第3弾。待望の「お酒と甘いものとの付き合い方」です。
お酒には誤解がいっぱいで、肝数値の改善と肥満予防のためには、糖質が多いビールを避けて、焼酎やウイスキーなどの蒸留酒や、
糖質が少ない赤ワインなどなら、量はさほど気にしなくてもよいと思われています。
しかし、それは大間違い。
アルコールには糖質よりもかなり多いカロリーがあり、ハイボールにして飲んだとしても、度数が高いと太ってしまいます。
赤ワインもグラス2杯は、おにぎり1個分のカロリー。つまり、お酒を飲むことは、4度目の食事をしているのと同じです。
では、どのぐらいまでなら飲んでいいのか?
それは各自の持っている遺伝子で決まっています。
目安は、お酒を飲んで赤くなる人は純アルコール40グラムまで、そうでないなら60グラムまで。
さらに、無理な断酒を目指すより、体質にあった減酒が、一生、晩酌を楽しめるコツです。
本書では、ガマンなく続けられる、そして太りにくい、実践的な飲み方ノウハウを丁寧に解説しました。
こうしたお酒との付き合い方は、「甘いもの」にも通じます。
食べ始めたら止まらないスナック菓子の秘密や、昨今、話題の人工甘味料のリスクもお伝えします。
そして、できるだけマンガ化、図版化して、見ればわかる構成です。もちろん、情報はすべて専門医が教える、最新のエビデンスに基づいたもの。
著者が指導する「スマート外来」では、3か月で5キロやせる患者が8割です。
晩酌もご褒美スイーツもない人生はつまらないですよね。
無理のない、一生楽しめる飲み方、食べ方が、きっと本書で見つかります。