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老い方、死に方(PHP新書 1362)

養老 孟司  著

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価格 \990(税込)         

発行年月 2023年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 221p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/家族・世代
ISBN 9784569855288
商品コード 1036513369
NDC分類 367.7
基本件名 高齢者
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年09月4週
書評掲載誌 読売新聞 2023/10/22
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036513369

著者紹介

養老 孟司(著者):東京大学名誉教授

内容

入院や愛猫の死を経験した養老孟司が、四人の識者と語り合い、改めて「老い」と死を見つめる。新たなタイプのアンチエイジング薬の開発、人気エッセイストによる認知症の介護の実体験、生活保護費から見えてくる老後の生活の真実、自己を開くことが死の「練習」になる……。幸福な老後を過ごすための、大切な知恵が詰まった一冊。

 
●「自己を開くことを繰り返していけば、自ずと死を迎えるための練習にもなるのではないかなという気がするんですね」(南直哉)

 
●「DNAの修復能力は『寿命の壁』を突破する一つのカギだと考えています」(小林武彦)

 
●「都会の高齢者ほど、老後の生活に必要なのは『お金』だけだと思い込んでいます。『自然資本』や『人的資本』に目が行かないのですね」(藻谷浩介)

 
●「(母の)認知症がだいぶ進んでからは、母が頭のなかで思い描く世界に一緒に乗ることにしました。そのほうが介護する側も、される側もおもしろいし、イライラしないし」(阿川佐和子)

 
●「自分のことなんか、人に理解されなくて当たり前と思ってりゃいい」(養老孟司)

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