超ミニマル・ライフ
四角 大輔
著
発行年月 |
2023年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
423p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/倫理・道徳 |
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ISBN |
9784478118412 |
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商品コード |
1036518468 |
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NDC分類 |
159 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036518468 |
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著者紹介
四角 大輔(著者):四角大輔|Daisuke YOSUMI
執筆家・環境保護アンバサダー
1970年;大阪の外れで生まれ;自然児として育つ。
91年;獨協大学外国語学部英語学科入学後;バックパッキング登山とバンライフの虜になる。
95年;ひどい赤面症のままソニーミュージック入社。社会性も音楽知識もないダメ営業マンから;異端のプロデューサーになり;削ぎ落とす技法で10回のミリオンヒットを記録。
この壮烈な経験で得た「会社員サバイバル術」と;この後に構築する組織・場所・時間・お金に縛られない「自由自在なワークスタイル」を網羅したのが本書。
2010年;すべてをリセットしてニュージーランドに移住。湖畔の森でポスト資本主義的な自給自足ライフを営む。年の数ヶ月を移動生活に費やし;65ヶ国を訪れる。
19年;約10年ぶりのリセットを敢行。CO2排出を省みて移動生活を中断。会社役員;プロデュース;連載など仕事の大半を手放し;自著の執筆;環境活動に専念する。
内容
「思い込み」「脳疲労とストレス」「体」「食事」「人間関係とコミュニケーション」「お金と働き方」のすべてを軽量化するための【全技法】公開!
ベストセラー『超ミニマル主義』著者が;実は一番読者に伝えたかった「ミニマル・ライフ」の部分にフォーカスした待望の第2弾!!
その【全技法】は〈7つのSTEPと61のMethod〉に体系化されていて;それらすべては「3つの原則」に集約される。
①「自由時間」最大化のために;仕事と家事を超効率化する
②「パフォーマンス」最大化のために;体・脳・心の負担を最小化する
③「幸福度」最大化のために;お金・仕事・人間関係の不安をなくす
この3原則は;あなたの毎日に劇的な変化をもたらし;本当に大切なことに一点集中できるようになると著者は語る。
レコード会社時代はヒットメーカーとして;ミリオンヒットを10回記録するなどトレンドの最先端を疾走した著者は;仕事の絶頂期だった39歳の時に退社して;ニュージーランドに移住。
森に囲まれた湖の畔にある自宅での;消費と環境負荷を最小限に抑える自給自足ライフは;もうすぐ14年になる。
著者は;「減らす」「手放す」「軽くする」「削ぎ落とす」といった引き算をしていった。一言で言うなら;暮らしと仕事――つまり生き方――をミニマルにしていった。
モノ;情報;人間関係;ストレス;そして肉体と自然環境への負荷;全てが「マキシマル=過剰」の現代において;この問題を解決する方法はたった一つ。
「ミニマル=足るを知る」技術を習得することである。
無限にお金を稼ぎ;無限にモノを買い続けるのはもちろんのこと;無限に情報を入手し;無限に人脈を広げ続けるなんて不可能なのだから。
逆に;「これさえあればいい」という安心感は心を満たし;人生に平穏をもたらしてくれる。この「足るを知る」境地を手にするためには;自分の「身の丈」を把握しないといけない。
では;その「身の丈」の基準はどこに置けばいいのか――「正解はなく人それぞれ」である。そして本書こそが;あなただけの基準を見つけるための技術書である。
本書で説く「ミニマル術」とは;本来のあなたを取り戻すための「自分彫刻」だと考えるとわかりやすい。不要なモノ・コトを徹底的に削り取った後に残るのが「あなた自身という彫刻作品」だ。
その究極に身軽な状態で生きることができて初めて;真に豊な人生を手にすることができる。
不安定な経済に振り回されず;不確かな世間の価値観ではなく;自分の意思に従って生きる――それが目指すべき「ミニマル・ライフ」である。