ホーム > 商品詳細

書評掲載
丸善のおすすめ度

日没(岩波現代文庫 文芸 352)

桐野 夏生  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \990(税込)         

発行年月 2023年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 377p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784006023522
商品コード 1036561332
NDC分類 913.6
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年12月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2023/10/28、朝日新聞 2024/01/06
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036561332

著者紹介

桐野 夏生(著者):桐野夏生(きりの・なつお)
1951年生まれ。 93年「顔に降りかかる雨」で江戸川乱歩賞受賞。 99年『柔らかな頬』(講談社)で直木賞、 2003年『グロテスク』(文藝春秋)で泉鏡花文学賞、 04年『残虐記』(新潮社)で柴田錬三郎賞、 05年『魂萌え!』(毎日新聞社)で婦人公論文芸賞、 08年『東京島』(新潮社)で谷崎潤一郎賞、 09年『女神記』(KADOKAWA)で紫式部文学賞、 『ナニカアル』(新潮社)で10年、 11年に島清恋愛文学賞と読売文学賞の二賞を受賞。 1998年に日本推理作家協会賞を受賞した『OUT』(講談社)で、 2004年エドガー賞(Mystery Writers of America主催)の候補となった。 2015年、紫綬褒章を受章。『ハピネス』(光文社)、『夜また夜の深い夜』(幻冬舎)、『抱く女』(新潮社)、『バラカ』(集英社)、『猿の見る夢』(講談社)、『夜の谷を行く』(文藝春秋)、『デンジャラス』(中央公論新社)、『とめどなく囁く』(幻冬舎)など著書多数。

内容

小説家・マッツ夢井のもとに届いた一通の手紙。それは「文化文芸倫理向上委員会」と名乗る政府組織からの召喚状だった。出頭先に向かった彼女は、断崖に聳える海辺の療養所へと連行され――。〈作家収容所〉を舞台に極限の恐怖を描いた衝撃作、待望の文庫化!「その恐ろしさに、読むことを中断するのは絶対に不可能だ」(筒井康隆)

目次

カート

カートに商品は入っていません。