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なぜ世界はEVを選ぶのか~最強トヨタへの警鐘~
大西 孝弘
著
発行年月 |
2023年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
383p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/機械工学/車両・自動車工学 |
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ISBN |
9784296202508 |
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商品コード |
1036655392 |
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NDC分類 |
537.09 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2023年10月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036655392 |
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著者紹介
大西 孝弘(著者):日経BP ロンドン支局長 1976年横浜市生まれ。上智大学法学部卒業後、2001年に日経BP入社。週刊経済誌「日経ビジネス」、日本経済新聞・証券部、環境専門誌「日経エコロジー」の記者を経て、2018年4月より現職。日経ビジネス電子版でコラム「遠くて近き日本と欧州」を連載中。著書に「孫正義の焦燥」(日経BP)がある。
内容
これは正論の競争じゃない。雇用をめぐる国家間の戦いだ――。
世界中で進むエンジン車からEV(電気自動車)へのシフト。欧州はエンジン車の販売を実質的に禁止する方針を打ち出し、米国は"国産"のEVの優遇を始めた。自動車メーカーを巻き込んだEVシフトは、各国政府の陰謀か、それとも世界全体の未来か。
欧州を中心に駆け回って自動車メーカー幹部やEVユーザーを徹底取材した著者が分析する、EVシフトの本当の意味とは。そして、トヨタ自動車をはじめとする日本の自動車メーカーにどんな影響をもたらすのか。2050年の「カーボンニュートラル」実現に向けて大きく転換する巨大産業の行く末を占う。