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ビジュアル地球を観測するしくみ~気象・海洋・地震・火山~
古川 武彦,
加納 裕二,
浜田 信生,
藤井 郁子
著
発行年月 |
2023年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,142p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/理工学/地球科学/地質学、鉱物学 |
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ISBN |
9784254160802 |
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商品コード |
1036717442 |
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NDC分類 |
450 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2023年12月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036717442 |
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著者紹介
古川 武彦(著者):古川 武彦 1940年滋賀県に生まれる.気象庁予報課長,札幌管区気象台長等を経て現在,気象コンパス主宰.理学博士.
加納 裕二(著者):加納 裕二 1951年愛知県に生まれる.1976年気象庁入庁,気象庁舞鶴海洋気象台,沖縄気象台長,気象庁観測部長,気象研究所長を歴任.理学修士.
浜田 信生(著者):浜田 信生 1948年山口県に生まれる.1972年気象庁入庁,気象庁観測部,札幌管区気象台長,気象庁地震火山部長,原子力安全基盤機構技術顧問を歴任.理学博士.
藤井 郁子(著者):藤井 郁子 1968年山口県に生まれる.1996年東京大学大学院博士課程修了.現在,気象庁気象大学校教授.博士(理学).
内容
・地球の観測・監視では地上,洋上から宇宙まで,種々のシステムが展開・整備されている.
・その主だった観測について,観測機器を軸に,システムや目的,原理,作動手法,データの記録・伝送など,実際のビジュアルな写真や設置・観測風景・図を豊富に載せ,平易にわかりやすく解説.
・関係者の中に眠ったままの開発の歴史やエピソードもコラムとして掲載.
【主な目次】
序章 概説
第1章 気象観測
1.1 地上における観測
(地上気象観測網/地上気象観測装置/アメダス/気象レーダー/雷監視システム/二酸化炭素の観測/オゾン観測)
1.2 上層・宇宙での観測
(ラジオゾンデ/ウインドプロファイラ/気象衛星/衛星による地球環境の観測)
1.3 航空気象観測
第2章 海洋観測
2.1 沿岸での観測
(波浪計/潮位計)
2.2 外洋を漂流・浮遊する自動観測
(漂流ブイと係留ブイ/アルゴフロート)
2.3 観測船による海洋観測
(海洋観測船/電気伝導度水温水深計と多筒採水器/海洋二酸化炭素観測装置/海水成分分析装置/その他の観測装置)
2.4 海洋観測における衛星・リモートセンシングの利用
第3章 地震・火山・その他の地球物理観測
3.1 地震の観測
3.2 津波の観測
3.3 地殻変動の観測
3.4 火山の観測
3.5 地磁気観測
エピソード(コラム)
気象庁の創立/「アメダス」/「富士山レーダー」の建設/ブライトバンド/「オゾンホール」の発見者は日本人/「ひまわり」の命名/気圧高度計とQNH/英国で潮位・高潮計算機を開発した日本の科学者/各機関が持つ潮位データの共有化/ミレニアムプロジェクト/ナンセン採水器/定点観測/衛星による海洋業務の高度化/地球は狭くなった/地震の名前/2011年東北地方太平洋沖地震/観測機器と電子回路/地磁気・磁気圏
文献
索引