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永瀬清子詩集(岩波文庫 緑231-1)
永瀬 清子,
谷川 俊太郎
著
発行年月 |
2023年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
388p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784003123119 |
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商品コード |
1036731062 |
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NDC分類 |
911.56 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年12月1週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2023/11/18、読売新聞 2023/12/10 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036731062 |
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著者紹介
永瀬 清子(著者):永瀬 清子(ナガセ キヨコ)
(1906-1995年) 岡山県生まれ。1930年、第一詩集『グレンデルの母親』で女性詩人としての地位を確立。故郷岡山で、農業のかたわら詩作を行う。戦前から女性詩を牽引し、〈現代詩の母〉と言われる。
谷川 俊太郎(著者):谷川 俊太郎(タニカワ シュンタロウ)
1931年東京生まれ。1952年『二十億光年の孤独』でデビュー。詩作のほか、絵本作家、翻訳家、作詞家、脚本家としても活躍。受賞多数。世界中に多くの読者をもつ現代日本を代表する国民詩人。
内容
妻であり母であり農婦であり勤め人であり、それらすべてでありつづけることによって詩人であった永瀬清子(1906-95)。いわば「女の戦場」のただ中で書きつづけた詩人の、勁い生命感あふれる詩と短章。茨木のり子よりずっと早く、戦前から現代詩をリードしてきた〈現代詩の母〉のエッセンス。(対談=谷川俊太郎)