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言語哲学がはじまる(岩波新書 新赤版1991)
野矢 茂樹
著
発行年月 |
2023年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
270p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/言語哲学 |
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ISBN |
9784004319917 |
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商品コード |
1036731074 |
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NDC分類 |
801.01 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年12月2週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2023/11/04、毎日新聞 2023/12/23、朝日新聞 2024/01/20 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036731074 |
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著者紹介
野矢 茂樹(著者):野矢茂樹(ノヤ シゲキ)
1954(昭和29)年,東京都に生まれる.東京大学大学院博士課程単位取得退学.東京大学大学院総合文化研究科教授を経て,現在,立正大学文学部教授.専攻は哲学.
著書―『『論理哲学論考』を読む』(哲学書房,2002年/ちくま学芸文庫,2006年)
   『入門! 論理学』(中公新書,2006年)
   『語りえぬものを語る』(講談社,2011年/講談社学術文庫,2020年)
   『心という難問』(講談社,2016年)
   『まったくゼロからの論理学』(岩波書店,2020年)
   『『哲学探究』という戦い』(岩波書店,2022年)
訳書―ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』(岩波文庫,2003年)
   ほか多数.
内容
フレーゲからラッセル、そしてウィトゲンシュタインへ――二十世紀初頭、言葉についての問いと答えが重なりあい、つながりあっていった。天才たちの挑戦は言語哲学の源流を形作っていく。その問いを引き受け、著者も根本に向かって一歩一歩考え続ける。読めばきっとあなたも一緒に考えたくなる。とびきり楽しい言葉の哲学。