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きょうだい間虐待によるトラウマ~子ども・家族・成人サバイバーの評価と介入戦略~
ジョン・V・カファロ
著
溝口 史剛
翻訳
発行年月 |
2023年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,518p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法 |
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ISBN |
9784750356426 |
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商品コード |
1036809402 |
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NDC分類 |
146.8 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2023年10月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036809402 |
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著者紹介
ジョン・V・カファロ(著者):ジョン・V・カファロ博士は、きょうだい間暴力の専門家として国際的に知られた存在であり、米国・欧州・アジア諸国の児童虐待の専門家やメンタルヘルスの専門家に対し、定期的にトレーニングを実施している。現在、カリフォルニア州の児童福祉部のサービス向上専門コンサルタントを務めており、児童虐待、きょうだい間の暴力と性虐待、PTSDの体系的な治療的アプローチに関しての査読付き論文を多数執筆している。 また、ロサンゼルスにあるアライアント国際大学のカリフォルニア心理学専門大学院(CSPP: the California School of Professional Psychology)の特任教授を務めており、カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部児童精神医学レジデント・トレーニング・プログラムの臨床教授補佐を兼任している。また、米国心理学会のトラウマ部門(ディビジョン56)および家族心理学部門(ディビジョン43)の評議員も務めている。臨床家としても、20年以上の臨床経験を活かしたトラウマ治療を提供しており、現在、心理療法、教育、執筆、専門家育成にも精力的に取り組んでいる。
溝口 史剛(翻訳):1999年群馬大学医学部卒、2008年群馬大学大学院卒(医学博士)。 群馬大学小児科関連病院をローテート勤務し、現在、群馬県前橋赤十字病院小児科副部 長、群馬大学大学院小児科非常勤講師。2021年公認心理師登録。 専門は、小児科学一般、小児内分泌学、子ども虐待医学。 [主な著書] 『子ども虐待の画像診断――エビデンスに基づく医学診断と調査・捜査のために』(ポール・K・クラインマン編著、小熊栄二と共監訳、明石書店、2016年)、『子どもの虐待とネグレクト――診断・治療とそのエビデンス』(キャロル・ジェニー編著、小穴慎二・白石裕子と共監訳、金剛出版、2018年)、『SBS:乳幼児揺さぶられ症候群――法廷と医療現場で今何が起こっているのか?』(ロバート・M・リース著、翻訳、金剛出版、2019年)、『虐待にさらされる子どもたち――密室に医学のメスを:子ども虐待専門医の日常』(ローレンス・R・リッチ著、翻訳、金剛出版、2020年)、『ぎゃくたいってなあに』(青木智恵子著、監修、金剛出版、2020年)、『子どもへの体罰を根絶するために―…
内容
本書は、「きょうだい間」による性虐待・身体的虐待・心理的虐待などの原因から、トラウマによる発達への影響や重複被害等のリスク要因、さらに評価・介入・治療までを包括的に解説する。家族間暴力の空白といわれる「きょうだい間虐待」におけるバイブル的な一冊。