内容
音楽を創りながらディープラーニングを身につける!
音楽の自動生成を題材に、ディープラーニングの代表的な手法を解説した入門書です。
音符一つひとつに文字を割り当てれば、自然言語と同じように音楽を扱うことができ、演奏内容をピアノロールという表現に変換すれば、画像として扱うこともできます。そのため、音楽という 1種類のデータを使ってさまざまな手法を広く学ぶことができます。
本書では、PythonとTensorFlowを使って、自分で音楽データを学習させます。生成される音楽のクオリティは高いとは言えませんが、音楽を創りながら学ぶディープラーニングは、きっと体と耳になじみ、読者の力になると思います。