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世界史の中の戦国大名(講談社現代新書 2723)

鹿毛 敏夫  著

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価格 \1,210(税込)         

発行年月 2023年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 317p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784065332184
商品コード 1036918683
NDC分類 210.47
基本件名 日本-歴史-室町時代
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年11月4週
書評掲載誌 朝日新聞 2023/11/25、毎日新聞 2023/12/16、読売新聞 2024/01/07
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036918683

著者紹介

鹿毛 敏夫(著者):●著者紹介
鹿毛敏夫(かげ としお)
1963年生まれ。 広島大学文学部史学科卒業、九州大学大学院人文科学府博士後期課程修了。博士(文学)。
現在、名古屋学院大学国際文化学部長・教授。専攻は日本中世史、日本対外交渉史。
主な著書に『戦国大名の外交と都市・流通』(思文閣出版)、『アジアン戦国大名大友氏の研究』、『アジアのなかの戦国大名』(ともに吉川弘文館)、
『大友宗麟』(ミネルヴァ書房)編著に『描かれたザビエルと戦国日本』(勉誠出版)がある。

内容

ポルトガルインド総督に使節を派遣した大友氏。アユタヤ国王との接触を図る松浦氏。カンボジアとの「国交」樹立を目論む島津氏。さらには天正遣欧使節や伊達政宗による慶長遣欧使節。あるいは、その本拠地で花開いた国際色豊かな「コスモポリタンシティー」ーー国の「王」として、狭い冊封体制の枠組みを越え、東南アジアから南アジアへ、そしてヨーロッパへと、対外活動を地球を俯瞰する広範囲へと拡大してゆく戦国大名たち。日本史の文脈を越え、世界史のコンテクストの中から見えてくる、戦国大名のこれまでとはまったく異なった新たな姿を提示する。

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