内容
C++中上級者向けベストプラクティス集
本書では、ソフトウェア設計の重要性を理解した上で、変化を考慮した設計を行い、結合を避けるためにインターフェースを分離すること、テスト容易性と拡張性を考慮した設計をすることを促し、C++の鬼門と言われる依存関係と抽象化の管理、拡張性とテスト容易性の向上などにデザインパターンを適用して容易に行えるようにし、開発者の負担軽減を図っています。デザインパターンという古典的な方法論を踏襲しながらも、最新のテクニックを駆使し、モダンで新しいC++の使い方を提案しています。