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マリア・テレジアとハプスブルク帝国~複合君主政国家の光と影~(創元世界史ライブラリー)
岩﨑 周一
著
発行年月 |
2023年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
335p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784422203461 |
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商品コード |
1036939992 |
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NDC分類 |
289.3 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年12月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036939992 |
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著者紹介
岩﨑 周一(著者):京都産業大学外国語学部ヨーロッパ言語学科ドイツ語専攻准教授。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程総合社会科学研究専攻修了。博士(社会学)。著書・翻訳書:『ハプスブルク帝国』(講談社現代新書、2017); Stande und Staatsbildung in der fruhneuzeitlichen Habsburgermonarchie in Osterreich unter der Enns 1683-1748. St. Polten, 2014.; H・バラージュ・エーヴァ(渡邊昭子、岩崎周一訳)『ハプスブルクとハンガリー』(成文社、2003); 大津留厚、水野博子、河野淳、岩﨑周一編『ハプスブルク史研究入門 歴史のラビリンスへの招待』(昭和堂、2013)
内容
列強が角逐する激動の18世紀ヨーロッパに生き、40年にわたってハプスブルク帝国に君臨したマリア・テレジア。
その治世は、多くの国・地域からなる「複合君主政国家」の現実と「絶対主義」的な支配理念とが絶えず衝突してせめぎ合う、波乱に満ちたものであった。
「正義と慈愛」を掲げ、試行錯誤を重ねながら統治した「女帝」の生涯を、政治・社会・文化の諸相、そして同じ時代を生きた人びとの姿と絡めて描く。
マリア・テレジアとその時代を知るうえで必読の一冊。