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書評掲載

印(創元推理文庫 Mイ-7-6)

アーナルデュル・インドリダソン  著

柳沢 由実子  翻訳
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価格 \1,386(税込)         

発行年月 2023年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 437p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/ドイツ文学
ISBN 9784488266080
商品コード 1037118677
NDC分類 949.53
書評掲載誌 朝日新聞 2023/12/09
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037118677

著者紹介

アーナルデュル・インドリダソン(著者):961年アイスランドの首都レイキャヴィク生まれ。父親は高名な作家インドリディ・G・トーステンソン。アイスランド大学で歴史学と映画を専攻し、卒業後新聞社に就職。その後、フリーの映画評論家になる。1997年にレイキャヴィク警察の犯罪捜査官エーレンデュルを主人公とするシリーズ第一作Synir duftsinsで作家デビュー。3作目にあたる『湿地』と次の『緑衣の女』で2年連続してガラスの鍵賞を受賞。『緑衣の女』では、英国のCWAゴールドダガー賞も受賞している。
柳沢 由実子(翻訳):1943年岩手県生まれ。上智大学文学部英文学科卒業、ストックホルム大学スウェーデン語科修了。主な訳書に、インドリダソン『湿地』『緑衣の女』『声』、マンケル『殺人者の顔』『イタリアン・シューズ』、シューヴァル/ヴァールー『ロセアンナ』等がある。

内容

【アイスランド推理小説大賞受賞】
【CWAインターナショナルダガー最終候補作】
自殺した女性は母の死後、
精神的に不安定になっていた。
だが犯罪捜査官エーレンデュルは
女性の死に疑念を抱く。
北欧の巨人の人気シリーズ第6弾!

その女性はサマーハウスで首を吊っているのを発見された。夫によると、数年前に母親を失って以来、精神的に不安定になっていたらしい。死後の世界に興味をもち、降霊術師のもとに出入りしていたことも。本当に自殺なのか? 捜査官エーレンデュルは疑問を抱く。暴かれる悲痛な過去に心の底までゆさぶられる、アイスランド推理小説大賞受賞、北欧ミステリの巨人のシリーズ第6弾。訳者あとがき=柳沢由実子

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