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東京漫才全史(筑摩選書 0270)

神保 喜利彦  著

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価格 \2,310(税込)         

発行年月 2023年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 404p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/舞台芸術
ISBN 9784480017857
商品コード 1037413966
NDC分類 779.14
基本件名 漫才-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年01月3週
書評掲載誌 東京・中日新聞 2024/02/04、日本経済新聞 2024/03/23
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037413966

著者紹介

神保 喜利彦(著者):神保喜利彦(じんぼ・きりひこ):一九九六年群馬生れ。國學院大學卒。学生の頃から芸能研究を手掛け、研究サイト『東京漫才のすべて』『上方漫才のすべて』を運営している。論文掲載もあり。演芸研究誌『藝かいな』を二〇二一年から月刊で刊行。著書に『東京漫才師大系』『銀座全線座に寄席があったころ』『焼け跡の寄席興行』など(すべて電子版。『東京漫才師大系』のみは私家版上下巻あり)。

内容

通説を覆す「東京漫才」の始まり、戦後のメディアと連動した復興、MANZAIブームから爆笑問題、ナイツの活躍まで余すところなく描く画期的「東京」漫才史。

「無」の状態からこれだけの「正史」を作り上げてしまうとは。東京の芸能史は以降本書抜きに語れない。――杉江松恋

現在も人気のある日本の伝統的芸能「漫才」には「お笑い論」の書籍は数多く存在するが、「漫才」の、特に東京を地盤とした漫才の歴史に関する書籍は数少ない。この「東京漫才」に焦点を当て、漫才の源流にまで遡り、「東京漫才の元祖は誰か?」、「しゃべくり漫才の流入と定着」、「戦後東京漫才の御三家」、「東京漫才専門寄席」、「MANZAIブームの功罪」、「爆笑問題、ナイツの活躍」等をテーマに、その発生と栄枯盛衰を、通説の誤解を正しつつ記した、画期的な「東京漫才」通史。

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