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体罰と日本野球~歴史からの検証~
中村 哲也
著
発行年月 |
2023年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
260p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/スポーツ・健康科学/スポーツ・健康科学 |
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ISBN |
9784000616225 |
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商品コード |
1037540558 |
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NDC分類 |
783.7 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年01月4週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2024/02/18、東京・中日新聞 2024/03/03、読売新聞 2024/12/22 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037540558 |
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著者紹介
中村 哲也(著者):中村哲也(ナカムラ テツヤ)
1978年大阪府生まれ.
京都府立大学文学部卒業,一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了.博士(社会学).
早稲田大学スポーツ科学学術院助手を経て,現在,高知大学地域協働学部准教授.
専門は日本スポーツ史.
著書に『学生野球憲章とはなにか――自治から見る日本野球史』(青弓社,2010年),共訳書にアーロン L. ミラー『日本の体罰――学校とスポーツの人類学』(共和国,2021年).
内容
部活動など、日本のスポーツにおける体罰の問題が絶えない。厳しい上下関係を背景に、指導の名のもとに繰り返される暴力。こうした歪な状態はいつ発生し、なぜ広がっていったのか。日本の代表的スポーツである野球の歴史をたどりながら、膨大な史料を駆使し実証的に考察。体罰なきスポーツ界の実現へ向け具体的に提言する。