【MeL】道と駅 (読みなおす日本史)
木下 良 著
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内容
目次
序章 「道と駅」の歴史に学ぶ/奈良時代の交通制度と道路(古代道路についての誤解/きわめて計画的だった古代国家/全国的な計画道路網の存在/世界の古代道路に見る共通性/古代の駅/伝馬と郡家/水駅について)/平安時代の制度と道路の変化(伝馬の廃止と復活/駅路と伝路の統合/全国の駅名を記す『延喜式』/衰えゆく駅伝制)/宿と鎌倉街道(『義経記』に出てくる宿/宿の成立/鎌倉幕府の交通制度/鎌倉街道の道筋/鎌倉街道の形状/道路に沿う中世集落の発掘)/江戸時代の街道(近世的交通の幕開け/五街道/脇往還/外国人に誉められた近世の街道/一里塚/橋と渡し場/関所と番所)/諸街道の宿場(宿場の設置/宿場の施設/宿場の風景)以下細目略/明治の国道と駅/鉄道と駅/道路の復権/終章 「道と駅」の未来に向けて/解説…中村太一
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